バッファを取らなくて、失敗した私。たいしたこともなかったけれど・・・。(笑)
何かにバッファを取るのが苦手な私。気づけばいつもカンカンにスケジュールを入れていたりする。
だから、まだ余裕のある春から初夏にかけて、やっておかなければならないことをしておこう・・・、と毎年思っているけれど、結局バッファを取ることを忘れて、とうとう今日は、会う日時を変更してもらった。
先日、実は痛いところを突かれた金沢の先生にも、仕事の仕方についての注意をされていた。
バッファ取るように・・・、とのこと。
仮に、自分の楽しみのために、「哲学カフェ」に行くのにしても、それ自体はいいけれど、勉強しなくちゃ!的に、決まったスケジュールにしないように・・・、とのことだった。自分の精神の潤いのために行くのならいいけれど・・・。
と注意されていたのに、とうとう、時間までに間に合わないことが出てきて、準備も整えて待っていたはずだったのに、そうはいかなくなった。
これだ、これだ・・・、と反省していたのだけれど、おかげで、会計の勉強ができた。
先生に足りないのは、財務の勉強・・・、とこれまた教えられていたけれど、それは数年前から、ある師匠が、僕も会計の勉強しておきたかった・・・、とおっしゃっていて、教えられている私は、できない以前に、苦手にしてしまっているほど、後回しにしてしまっていて、じっくり腰を落ち着けて勉強すればそうそう嫌いでもないだろうに・・・、とは思っていた。
ただ、数字が苦手ではなくなってきたようである。
ここをこう整理すればいいのだな・・・、というものが見えてきたのである。
これだって、数年前からの努力である。
税理士の先生に、思いっきり叱られて、かなり堪えて、レベルに達していない記帳らしく、そこをしっかりしなければ・・・、と思い、自分にも課してきながら、少しずつ勉強してきたのであるが、先日、先生に足りないのは税務の知識!と言われ、複式簿記知ってる?と訊かれ、数年前から、それですよ、それ!私が取り組まなければ・・・、と思っているのは・・・、と痛かった。
バッファが取れていない説をクライアントに対してしていても、自分に課している私は何なんだろう?
それに、これも良かった!と思えてしまう能天気な私は何なんだろう。
きちんとスケジュール帳に書いて、それまでは考えないようにしなければいけない。
バッファを取って、きちんとスケジュール管理、これが当面の私の課題。
そして、華麗な記帳を目指すのも・・・。
そうすれば、しっかり書斎もシステム化されるだろうし。(笑)
先生はおっしゃった。
能力がないんじゃなくて、苦手なんだよなあ・・・。
せっかちなんじゃないかなあ・・・、と。
片付けたくなるんだろうなあ・・・、とのことで。
おっとりしているのとせっかちなのと、どれが本当なのだろう?
おそらくどちらも本当なんだろうな。(笑)
でも、その先生に教えていただいたこと、って、本当に役に立っている。
今日も幾分スッキリしたようで・・・。
これも当たり前にしあわせの一つだと思っている。