ちょっとしたしあわせ
先日来、いろいろな人の思いやりに支えられているような日々が続いている。
私はどちらかというと、ちょっと厳しめの状況の方が馴染んでいるような気がしている。
ハードルがなくなると、ちょっと怖い。
あまりにスムーズにいきすぎると、ちょっとこわくなることがある。
スムーズにというのは、時間的にも事柄的にも、なんで?というようなことが続くときのことである。
なんでこんなに親切にしてもらえるのかな?
とか、こちらが頼んだことをすぐにしてくださったりとか、あるいは、なんでそんなに早く用意してもらえるのか?とか、ウソみたいなたいみんぐのときがある。
そういうときは、誰かの意志を越えて、ものごとが進んでいるのだとしか思えない。
そうなっていた、というべきか?
誰かが人為的にしたというより、事理が至る、くらいの意味で。
目に見えない力が背中を押している・・・、そんな感じが、以前にも会ったけれど、今回もそんな感じである。
何も聞かず、ただ協力してくださる方々がいらっしゃることが嬉しい。
と素直に喜んでおくことにしなければ・・・、と思うしかない。
自分の心の中にある、ちょっとした切なさは、この際、おとなしくしておいてもらうことにしよう。
公開:2022/04/27 最終更新:2022/04/27