『テセウスの船』を観て・・・。鈴木亮平のファンになりつつある私。
昨日は休暇だった。
夏期講習の余韻は覚めず、それを醒ますには、映画だ!
と思って、アマゾンプライムで、映画ならぬテレビドラマである『テセウスの船』を見た。
なんでか?
鈴木亮平が、警察官のお父さん役をやっていたからである。
才能が、とか、どんな役でもできる、とか、英語がペラペラだとか、いろんな評価があるけれど、私は役にハマっている鈴木亮平を見て、いつも思うのは、
ーああ、関西人やなあー!
ということである。
間抜けな顔するときは全力で間抜けな顔。
真面目な顔するときは全力で真面目な顔。
そのときそのとき、精一杯ハマって、楽しそうにやってるその様子を見ていると、
ーああ、関西人やなあー!と思うのである。
西宮出身と聞いて、なんだかなあるほど!
となってしまう。
枠にとらわれず、何にでも興味を持って、楽しんでいて、ときに後輩からもイジられて、見ていても、本当に素敵な人だなあ、と思わされる。
あの、小っちゃい可愛らしい優しそうな目が、余計に素敵だし、メガネを掛けたら、思いっきり秀才っぽくなる。
お父さんになって、腹踊りをしているところなど、器の大きい、家族思いのお父さん、という感じが出ていて、決してスマートさを売りに出すタイプではないんだな、なんて思って観ていた。
しあわせ、ということについて、また考えさせられた。
勉強も、しておくとたくさん素敵なことがあるよなー、とも思った。
公開:2021/09/30 最終更新:2021/09/30