神様が付いてるって!?-しかも誰かさんのお誕生日に!
今日は、お休みでした。
夏期講習の余韻からまだまだ覚めず、さして生活が変わったとは思えませんが、まだ週に一度のお休みはいただけているので、まあまあ・・・。
ということで、今日はあれこれ用事を済ませようと、出掛けました。
どうしてもしなければならないことがあり、そのことを片付けようとし、でも、その先にお見舞いやら、自分の用事があったので、いつもとは違う方向に車を走らせました。
省いてもよかったのだけれど、まあ、きっちりしておいた方がよいから、という理由で、実務的な用事で立ち寄ったところで、ちょっとした質問から、私が、もう締め切りが過ぎていたから、そのままにしていたことで、なんとかなる(文学賞の締め切りではありません。(笑))ということがわかり、しかも、その質問に答えてくれた青年が、とっても素敵なタイプ、ということがありました。
その業界には珍しく体格はいいし、なんだか器が大きそうな、そして、なんとも賢そう。日本男児、という感じがしました。
それに、客に対して、媚びない態度。偉そうでもなく、不遜ではもちろんなく、ただ、信念もって仕事をしているし、知識もあり、即座に答えるなど、どこからかファイルを取り出してきたり、上席に聞いたりする前に、ご自分でわかったうえで、私の問いに答えてくれました。
その後上席の方から丁寧なご説明がありましたが、ちらちらと、その青年に目が行ってしまいました。
あの方は・・・?いや、こんなことをお聞きしては・・・。
その青年をちらちら見ながら話す私に、
お知り合い・・・?
と言われ、思い切って聞いてみました。
いやあ、○○さんの中では珍しく、体格がよくて、運動されていた方かしらん?ラグビーとか?
と聞いてしまいました。
すると、聞き付けた件の彼が、こちらにやってきて、
野球です!
あら、ますます素敵!
ポジションは?
キャッチャーです!
ついでに、
高商でキャッチャーしてました!
憧れの高商!
あの大阪桐蔭が優勝した年、もっとも苦戦したのは高商だった、と言われた高岡商業のご出身!?
うそやん、うそやん、うそやん・・・。
おいくつ?
○○歳です!
舞い上がった私は、ポジションを再度訊ねてしまいました。
キャッチャーです!
何を隠そう、私はキャッチャーに一番憧れています。
それは、阪神の木戸捕手からです(かなり古い話。)。
あの、番長清原も、高校の先輩である、木戸さんの言うことだけは聞いた、という、人格者。
ピッチャー西田相手に、素晴らしい女房役として、そしてキャプテンとしてチームを引っ張った、高校野球の歴史に残る、名キャッチャー。
その後、法政大を経て、阪神に入られた・・・。
えっ、ウソッ!
思わず、握手してください!
と言ってしまって、目の前には透明ビニールがあり、
すみません。コロナだから、無理ですね!
と言ってしまいました。
そのお店に、ごっそりすべてを移そうか・・・?と真剣に考えだす私・・・。
ヤッター!?締め切り過ぎていたけれど、やっぱりあっちの方がお得だったんだわ。
それに、間に合うらしいし。
しかもしかも素敵な青年に出会ってしまったではないか・・・。
その業界全体のイメージを覆す人に出会ってしまった!
その後、再度用事で行った後、そちらの皆様の、
ありがとうございましたー!
に、どことなく親しみを感じてしまったのは、気のせいだったのかしらん?
こういう話をすると、その成り行きをあちこちで珍しがられるか、ほらほら、あなたには神様が付いてるから、と言われるのです。
お得だったし、素敵な出会いだったし。
だいたい、夏期講習が終わって、知らせに気づいて、あらあら、締め切り過ぎていたのか・・・。
だったら、これがいいことになるんだろうな、とぼんやり思っていたし。
こういうところが私にはあって、それを何となくすんなり受け入れて、何かあるんだろうな、と思えるときには、何か素敵なことがあるもので・・・。
○○年前、一見不細工な生まれたての息子を抱っこしてしあわせだった私に、またまたしあわせをくれた日となった今日。
○○年前ほど大きな大きなしあわせではないかもしれないけれど、楽しかったり嬉しかったりした日でした。
ついでに、ほかの若者とも、電話で、やりとりがありました。
その話も、結構知的に楽しかったのです。
新たな情報と、それから自分の判断を必要とする話でした。
いろんな人と、対面で、あるいは電話でやり取りしました。
パソコンを見てもわかるのですが、そして、一日に出会った人の数を思い出してもわかるのですが、結構毎日仕事(別に教室の仕事でなくて家のことでも。)をしているものだと呆れます。
しかも、今日はお休みなのでした・・・。
でも、その後、ちょっぴりプライベートで楽しいこともありました。
もしかしたら、件のキャッチャーの彼、
今日なあ、母さん、僕、握手してって、あるおばちゃんから言われたんやぜ。
なあんて、ご飯の時にでも言ってたりして。
一緒に笑われている可能性あるなあ。(笑)
それにしても、カッコ良かったやん!仕事ぶりが!