寂しい気持ち・・・。
開校して以来、ずっとお付き合いしてきた業者さんがいました。
まだひよっこだったチェリーとしっかり向き合ってくださって、ほかの大きな会社が相手にしてくれなかった頃から、共に成長してきた感じがありました。
だから、ちょっとでも不安になったり、ふと感じたことは表現するようにしていました。
でも、いつごろからか、以前のように信頼できなくなっていました。
生徒さんの教材を作成したり、大事な生徒さんを守るための機器はすべてそちらにお願いしていたのです。
でも、いつごろからか、何か私の気持ちが置き去りにされているような、本当に生徒さんの役に立っているのだろうか・・・?
と感じるようになっていました。
人と人との関係は信頼関係。
それが積み重なって、信用が生まれます。
最初は誰だってごまかせます。
でも、長い時間経ってきて、昨年ごろから(そう、コロナがあって、いろんなことに気持ちを向けるより、その年の受験が必死だったこともあり、)なんだか流されて、言うがままになっているような気がしていました。
おかしい・・・、と何となく感じながら、
最近になって、パタパタと、どういう状況だったのか?ということが次第にはっきりしてきました。
何か大損をした、とかいうのでもありません。
ただ、付き合っていくうえでの仕組みの問題です。
少々費用が掛かったとしても、それが生徒を守る、あるいは素早く教材を作成できるのであれば、それは役に立ってくれていることになります。
私は寂しいのです。
一緒に育ってきたのに・・・。
私はいろんな人に相談しつつ、少し距離を置くことにしました。
こういう時と言うのは、自分のステージがか変わるときだそうです。
ひよっこの頃のチェリーとは次第に変わってきているのだと思います。
いろんな面でシステム化をしていかなければなりませんし、先生たちの分担も決まってきて、今、本当に落ち着いて来ていましたので、ちょうどよかったのかもしれません。
一昨年、私は、教育活動に関して、もう一度考え直そう、もっと温かく、でも効率的に生徒さんを指導したい、と思ってきました。
今日、生徒の一人が、言ってくれました。
私、信用あるかしら?
このおもしろい問いに、
めちゃくちゃ信用あるでしょう!
と目を大きく開けて、今更何言うんですか?
みたいに答えてくれました。
チェリーのいろいろを一番見てきた生徒さんです。
それから、一番いろいろ見てきた卒業生が、指導してくれています。
バイト生の友達から、ほかのお話を聞きつけては、チェリーの良さを語ってくれます。
それでも、自分が、生徒さんにしっかり誠実に向き合っているか?講師の先生が気持ちよく働いてくれているか?など気にしています。
大学の授業がおろそかにならないよう、また、進路をしっかり考えてくれるよう、チェリーから社会に飛び立っても、誠実な仕事を重ねて行ってくれるように、育てているつもりです。
今日は、期末考査対策の真っ最中。
もちろん考査対策を早めに始めておきながら、さすがに疲れて、少し休ませてもらおうと思って、ちょっと休んだら、意外に時間が経っていました。
無理しないでくださいね、と保護者の方からラインがありました。
自分が健全な気持ちでないと、迷惑を掛けます。
だから、さっさと切り替えるつもりです。
明日、明後日、しっかりしごきます。
と言いながら、やってる中身は、意外にたくさん進めています。
私、結構、なんでもすることが早いらしく、今日など、結構怒っていながら、そうめんつゆをたくさん作り、しばらくはいけるわ!と思っていました。
煮干しとシイタケで作るので、栄養満点!
妊婦さんにもおすすめです。
カルシウムバッチリ!
落ち込んでいるのか?と思っていたフェイスブック仲間のお友達の方々からは大笑い、という展開でした。(笑)