新たな目標ードイツ語? 哲学カフェに参加して。
今日は、大好きな「哲学カフェ」の日であった。
ハイデガーだった。
私が前回無理を言う形で、語っていただいたハイデガー。
何気に国語の評論にも出てくるし、当然その弟子たちの名前はしょっちゅうお目に掛かる。
大学で、日本文学の近現代の作品論をやっていたときにもハイデガーの時間論が出てきたことがあった。
まあね、避けては通れない哲学者。
それに、まあ、不倫関係もあるわけで。
弟子との。
古文をやってる私としては、そこはもう、押さえておかなければならないわけで・・・。
参考文献や書物だけでも知りたい。
それに、どの出版社のものがいいのかさえ判断できないときには、専門家の力を借りるに限る。
だって、訳者が変われば作品は変わるということを、痛いほど大学時代に味わったから。
というわけで、あれこれわからないことだらけの哲学だけれど、いつかドイツ語を教えていただきたいし、ちらりとドイツ語講読の話など、心ときめく話もあった。
大学時代の第二外国語であるドイツ語を、ぜんぜんわかっていないままにしてある。
当時はどうにかそこそこ読めたのだろうけれど、そのままである。
これはいけないし、シェークスピアを原書で読まなければ意味が分からないのと同様、もっと意味が違ってるに決まってる。
あああ、ダメだ。
この悪い癖。
結構周りを振り回しているに違いない。
ドイツ語読めば、文法勉強する気になりますよね?とか言い出して・・・。
やることたくさんあるやろ?
でも、学問は面白いから・・・。
ということで、今日は、ハイデガー関係の映画を観ることにしたい。
公開:2021/06/20 最終更新:2021/06/20