ご褒美のゼリーーちょっと奮発しました!
今、生徒とスタッフを待っています。
先日父の法要のために果物を送るのに立ち寄ったお店に、素敵な涼し気なゼリーがありました。
ふと、うまいタイミングで後輩を教えてくれた卒業生の顔が浮かび、そして、その彼女が教えてくれた女子生徒の頑張りを想い、思わず、
「そうだ!女子で食べよう!」
と思いつき、今、彼女らが到着するのを待っています。
どうしようもなかった教科がありました。
ある程度は教えられるし、超々専門家のご指導をいただいても伸びない生徒さんについて、あれこれあれこれあの手この手で指導してきました。
じわじわとは伸びているものの、急激にはなかなか伸びません。
そこで、その道の教師を目指していなくもない先輩に指導を頼んでみました。
快く引き受けてくれました。
教育実習を挟んでの彼女の指導は、教育実習後は、もう、見違えるほどのものになっていました。
これは教員をお勧めするのもいいかもしれない・・・。
いつもはあまり無責任に、自分が教師が好きだから、という理由で、教師になることを勧めたりはしないようにして入るのですが、それでも、大変さを越える熱意があるように思えましたので、もう、熱く語ってしまいました。
教師をしていると、ほかのことも輝きだすのです。
私は、教師としての仕事をしているから、ほかのことも楽しくなるようなところがあります。
今朝も、仕事場の方のごみ当番をいいことに早起きして、そのままあれこれ家事をしていました。
時間が足りな~い!と思うから、あれこれしたくなりますし、ほかの趣味についても同様です。
今の新緑の季節。
雨の降る確率も高くなるけれど、太陽の日差しをあてにして、あれこれしたくなります。
水仕事が楽しい時期。
家事に目覚めた彼女もいつか、仕事と家事の両立に懸命になる日が来るのでしょう。
生活することがとても楽しそうですから。
だから、頑張ったご褒美をちょっとだけ・・・。