お知らせ

ソーセージ作り・・・。ふふふ。

いい仕事のためには、趣味が必要・・・。
でも、新たなことを始めるのも、慣れないことをより熟練した技にするのも難しそうなので、とうとう、私は家事を趣味と決め、その中でもお料理を本格的に進めることにした。

まずは自宅にも、教室にもアロマの加湿器を置いた。
掃除のときにはユーカリスプレーを使って見たり・・・。

で、魚を捌くのは、自分一人の作業なので、ソーセージ作りなら、出不精の弟子たちにも伝授できるとばかりに、聞いてみたら、

食べるの専門がいいです!

の子もいたけれど、ビデオ係と称してやりたそうにしている子もいたので、まあ、こういうご時世、家でできることで楽しいことをしようと思い着いた。
スタッフにだって楽しみがなければよくないし。
かと言って、今みんなで一緒に出掛ける勇気もないし。

日取りを決めようと思っている。
いつも真面目な話ばかりしていたら、いい仕事はできない。
夢中になれる遊びの要素も大事である。

だって、子どもの頃は、お料理するの楽しかったでしょ?
小さい子って、本当に楽しそうにクッキーを作るし、ババロアを作るし・・・。

あるお正月、おたふくかぜで、どこにも行けなかった息子の気持ちを明るくするために、私たち二人で居残りだったので、ババロアを作ったことがあった。
楽しそうに作っていた姿を思い出す。
幼稚園のバザーで買った、ポムポムプリンの黄色いエプロンをつけて、小さなパティシエは、本当に嬉しそうに作っていた。

小さいことたちは必死で遊ぶ。
楽しいから。

私たちも日常を楽しみたい。
しなければならないからするのではなくて、目の前にあることに必死で取り組んで、楽しい気持ちを味わいたいものである。

公開:2021/06/13 最終更新:2021/06/13