最近、母のいる場所が気に入ってしまったらしく・・・。
いやいや、大好きなアメフト選手が、千葉から神戸に移られたのを知ったのは、2年前。
昨年のセミナーでご一緒した男性から、かつて、青春時代に鴨川での素敵な思い出があることを話したときに、
今の櫻井さんに、そういうことがあるなら羨ましいけど・・・。
と、超絶面倒くさいことを言う方がいらしたので、関西出身のであることの沽券に掛けて、
今も好きな人はいますよ~。
年下でもいいですか?(その数秒前には、年下に関心はない、と話していた。)
と言って、○○歳も年下の彼のことを思い出していたのである。
だからってわけではないけれど、実は兵庫県も、なかなかに素敵なところだなあ、と思い始めた。
母が、父を亡くして、妹の世話で決めた新居も、その場所も、なんだか懐かしい雰囲気がして、馴染みのところのような気がして、なんとも気持ちが飛んでいる。
京都ならわかるけど、なんでまた兵庫まで飛んだのかしらん?
と言うのも、2年前から、ああ、あの選手は、神戸にいるんだなあ、と思い、友達と出掛けようか?などと言っていたし、実は、ファングッズを取り寄せようか?と思いながら、まだ用意できていないのである。キャップにするか、はたまたキーホルダー?
生徒たちは、帽子よりタオルより、やっぱりキーホルダーの方が、いつも一緒にいられますよ!なあんて、面白いアドバイスをしてくれていたりする。
まあ、私の曽祖父よりもっとさかのぼれば、播州赤穂と広島らしく、どこかであの明るい日差しが馴染みあるものなのかもしれない。
でも、あの駅。
母の住んでる場所の、あの、なんとも小さな駅が、私の心をとらえて離さない。
ちょっとノスタルジックな気分にもなる。
母に聞いても、住みやすい、ということだ。
CMにも問題がある。
だいたい大阪育ちの私は、九州や四国のCMを観て育った。
よく明るい太平洋が、太陽の光をキラキラと反射させているような、CMが多かった。
だからかな?
もうすっかり日本海が好きになり、日本海のお魚も大好きになったのに、まあ、たまには太平洋もいいかなあ。
この2~3年、なぜか、私の視野は、日本全国に広がりつつある。
まあ、出張も多かったからかな?
せいぜい大阪、京都、金沢、札幌、富山、高岡くらいしか、頭になかったのに。
不思議なものだなあ。