あああ、お休みして仕事だけではなくて、家事が滞ってしまったこと。
中間考査が終わって、まあ、勢いよくあれこれ家事をやっていて、教室も家も片付けよう!と意欲満々であれこれやっていたら、バタッととやってしまいました。
仕事もそうですが、まあ数日寝込むと家の中は大変なことになるわけですね!
この、調子のいいときにやり過ぎてバタッというのは、子どもたちが小さいころからのパターンで、生徒たちにも、一気にドッとやるのではなく、次の日のことも考えて、淡々と計画を進めるように、と言っているのに、スケジュールをついつい詰め過ぎるのが私の良くない癖です。
そこで、これからはもう少し工夫をしようと思っています。
今朝フランス移住した杏さんの記事を読んでいたのですが、子育ては一人ではしていません!できません!たくさんの人の力を借りています。
というような発言がありました。
私は人の手を借りるのが下手です。正直家電で時短しようという気が起こらないタイプです。
これも反省。
しっかり回るようにあれこれ人や家電製品の力を借りるべきだなあ、と思いながら、その手を借りる方法がわかっていなかったりします。
でも、人生何度目かの工夫として考えてみようと思います。
どこかで自分が頑張れば行ける、と考えてしまうし、私の場合、それを求める人も多かったのですが、そろそろそれをしっかりと考えるべき時が来ていると思います。
生徒にはベストではなくベターで・・・、とアドバイスすることも多いくせに、自分のこととなるとからっきしです。
それから、雅子さまの体調の整え方の記事を読んで、ああ、そうだなあ・・・、と思ったのです。
ご体調の波とうまく付き合いながら、イメージでは、階段を上って、その上の階段が登れるように踊り場でちょっとお休みされるように整えておられるのだそうです。
止めるのではなくて、続けるためにお休みする。
それは雅子さまらしい賢い方法だなあ、と教えていただいたような気がしています。
杏ちゃんに雅子さまだなんて、美しくて賢い女性ばかりを挙げてしまいましたが、どこからでも生活のヒントはあると思います。
毎日を楽しく快適にするためのあれこれは工夫していけば楽しいものになると思います。
自分が楽しんでこそ周りを楽しくすることもできます。
夏です。
今年の夏は寒暖差が激しかったりしてなかなか体調を整えるのが難しくはありますが、何とか工夫して乗り切りたいものです。
不調があるときこそ自分との付き合い方を考え直すいい機会だと思います。
あまり深刻にならず、さりとてしっかりと工夫して生活していきたいものです。