みんなの相談室と学習塾「小さな学校・チェリーアンドハッピー」

実は、なんてことのない話題として昔の話を誰かとしていたり、あるいはふと思い出すことがある。
そうすると、ああら不思議。教室の電話が鳴ったり、あるいはラインでもご連絡があったりするのである。
先日も、あるお母さまのことを思い出していたら、昨日、ラインで、先生ご無沙汰しています・・・、とご連絡があり、またまたびっくりした。
私にはよくあることで、かつて人づてに、仲良くしていた同僚が○○に異動になった、と聞いた途端、ああ、私も行くだろうな、と思ったら2か月後にはそうだった、とか、この人との縁はまだ切れないな、と良くも悪くもそう思っていたら、その後結構深くお付き合いすることになったり、結構勘が当たるほうである。
お母さま方の中には、櫻井先生、予知能力？とおっしゃったり、出版社の方はブログを読んで、なんて言うか、ちょっと神がかっているというか・・・、とおっしゃることもある。
それは、勘である。
生活指導をしていたときの勘は、今でもある。
生徒の変化には敏感に気づいているらしい。というのも生徒の言である。
子育てをしているときに子どもに対して働く勘があるし、一生懸命にやっていることに対しては勘が働く。
私の場合、仕事が大好きで、それは好きだから真剣で、だから気づくことも多くなるわけで・・・。

人と人とは何度も出会い直すものなのかもしれないなあ。