スティーブ・ジョブズの伝記を読んでいます!
ほしくてほしくてたまらなかった本。
読みたくて読みたくてたまらなかった本。
とうとうその時期が来たようで、私は、アマゾンで中古で、送料の方が断然高いこの本を買いました。
自分の専門以外の本は基本的に中古で買うようにしています。
かと言って、また売りに出すということもなく、また読む・・・、ということもままあるのですが・・・。
この人には関心がありました。
ある高校のホーム・リーディングの課題を英文で読んだこともありましたが、全部を読んだことはありませんでした。
ただ、好きかと言われると、まあ、なかなか、いえとっても個性的で、着いて行けそうにないことが書いてありそうです。
発想力に突破口を開けていただけるようなことは書かれていそうです。
これは、ちょっと僭越とも言える結果なのですが、以前性格テストをしたときに、唖然としたのですが、でも逆に私は吹っ切れた、というか吹っ切れざるを得ないような結果だったのですが、私の性格は、鉄の女マーガレット・サッチャーとか、スティーブ。ジョブズと似ているらしく、呆れるやら、あるいは、ある意味吹っ切れるやら、背中をシャキッとさせられるようでした。
要するにいい子ぶっているのだな、と思ったのです。
マーガレット・サッチャーやスティーブ・ジョブズが悪い子のような表現ですが・・・。(笑)
あれほど目立ったり、奇抜なことをやるには勇気がいるに決まっていますが、私は人と仲良くする方が楽しいタイプです。
だから、私はほどほどにしたいところがありますから、だから、いい子ぶってる、というわけです。
でも、サッチャー首相のエピソードで、思い切り共感するものがあります。
会議の席で、明日の朝の、夫に食べさせるベーコンを買い忘れた・・・、と言って、席を立って部屋を出て行ってしまった、というものです。
家庭生活を何より大事にし、でも、一国の首長が、何よりも家庭を大事にしている、って、国民にもとてもいいことのような気がします。
そういえば、エリザベス女王も、新年のあいさつを、
My husband and I・・・、と始めていたそうです。
人にはいろんな要素がありますから。
でも、どこかで、もっと思い切りやってみたら・・・?と言われているようで、どこかシャキッとしたのを思い出します。
この結果を私は印刷までして、いっとき持ち歩いては、読んでいました。
自分に喝を入れるように・・・。
そのことをいまだに生徒に笑われていたりします。
その結果が出てから、新しい勉強(実は以前にもしていた。)を再開しました。
ともあれ、ジョブズの伝記を読んで、何か得られるものがあるでしょう。
全く正反対の側の人、と思っていたのに、性格類型では、一緒にくくられる人というのはどういう人生を歩んで来られたのでしょうか?
価値観などは全く違いそうな気がしますが、さて、どうでしょうか?
新しい本のページをめくることは、どこか遠くに旅することと似て、さてさてどういうことに巡り合えるのかな?とドキドキワクワクするものでもあります。