一緒にご飯を食べながらあれこれおしゃべりしています。ーパートナー選びについて💛
毎日中三生の授業の後で、お昼休みになる時間割になっている。
今日はメンバーが、自習室に行かずに一階の教室でお昼を食べたので、なんだかおもしろい話になった。
何の話だったか、女子が、
色の白い男子の横に座りたくない!
と言い出したところから、やっぱり外見から入るから、モテるには外見、と言い出した。
私もその説に賛成組であったのかなかったのか・・・?
最近、そうではない、と説得をしてくれる人が多い。
一人は高1生。
やっぱりコミュニケーションですよ!内面です。
と言い切っている。
もう一人は文学部に進んだ卒業生。
この人でなきゃ、という場合は、絶対に内面です。
と言っている。
ゆえに、私はない面接を指示し、なぜか最近説得させられた論を展開していた。
数か月前、ちょっとだけお見かけした方がいらして、そうそういいイメージでもなかったのに、その奥様をお見掛けして、こんな方と結婚されるのであれば、とても素敵な方なのだろうなあ、と思った方がいらした。
その奥様は、どちらかというと飾り気がなく、地味だけれど、賢そうでしっかりされている感じだった。表に出て行かない感じも好感がもてた。
別に、ことと次第によっては、みんなのために前に出て行かれるのもいい。
けれど、その場での処し方として、ああ、いい感じ、と思ったのである。
それ以来、旦那様を見る目も変わったかもしれない。
友人と、お互いに知っている人の旦那様、あるいは奥様について話すことがある。
そんなとき、表現の仕方で、どこに重きを置き、何を評価の対象としているのかがわかる。
もしかしたら、内面を磨くのはものすごく時間の掛かることで、一朝一夕にはいかないのかもしれない。
でも、外見って、それなりに少々時間を掛けて、ダイエットでもして、それにちょっとばかりお金を掛ければ、結構すぐに替えることができるという要素があるのかもしれない。
気品や洗練、ということにおいて、内面というのは欠かせない要素である。
とはいえ、最初は外見から入る、というのもわかる。
私の場合、自分についてではなくて、誰かについて考えるとき、温かい人がまず好きである。
それに、できれば世に言う、イケメンでない方が好きである。
なぜかというと、これは偏見であるし、十分にバイアスも掛かっているのであるけれど、外見を構う余裕があったら、中身を詰めてほしい、と思っている節があるからである。
外見にスポイルされていないかな?というのが若いころからの偏見である。だからあまりイケメンを信じない。
というと偏見に思われるだろうけれど、単純にワイド?いや肩幅のある人が好きなので、どちらかというとスマートなタイプよりごついタイプが好きなだけである。
それにできればブサイクであってほしい。
何の話?
まずは温かさ。
そして、知性もあってほしいが、その知性が人間としての賢さと結びついているのが素敵である。
もしよかったら、瞬時に人のことを思える徳があれば言うことないけど。
などなど、さてさて誰のことを言っているのでしょうか?
私の永遠の理想の男性・・・。
いえいえ、あなたのことではありません。だって、ブサイクではないもんね!
とはいえ、このブサイクという言葉、関西人にとっては、とっても愛情のある言葉です。
ブサイクやけど好きやわ・・・。